ターニングポイント①社会に出て味わった挫折

以前、「なぜルワンダに移住したのか」というエントリを書きました。
ただしこれ読んでも「で、なんで?」という感想しかほぼ出てこないと思います。笑
なぜなら、「人生行き詰まったのでルワンダ来てリセットすることにしました」としか書いてないので。

では、なぜ人生行き詰まったのか?を少しずつ紐解いて行こうと思います。これ結構なかなか、自分でも言語化これまでできていなくて。

何が行き詰まったのか?

何が行き詰まったのかで言うと、まぁ全方位的に行き詰まりを感じていたので移住したのですが、大きく言うと2つで、①仕事面②プライベート面。要は健康以外全て詰んでた感じです。

昔の恩師が言ってたのですが、人生の柱は仕事、プライベート、健康の3本で、このうち2本が倒れるとダメになる、と。

それは確かで、私は体はとても健康でしたが、仕事とプライベートが破綻して、すると今度は精神面が倒れ、このままだと肉体的な健康にも支障をきたすのは時間の問題、という感じでした。

このエントリでは、行き詰まりがどう始まっていったのか笑、仕事面、特に最初の新人時代にフォーカスして書いてみたいと思います。(また今後書きますが、プライベート面での行き詰まりも相当ヘビーでしたのでお楽しみに。笑)

リクルートに入社。全然うまくいかない新人時代

私は2008年に早稲田大学法学部を卒業し、新卒で株式会社リクルート(当時)に入社しました。
当時のHRカンパニー、つまり人材事業、その中の新卒採用事業部。企業が新卒採用をする際の採用広告や採用活動のコンサル、入社後の研修などが商材でした。

私は全く売れない営業でした。

市況としても最悪で、10月にリーマンショックが起きると、当然企業は採用広告にお金を使っているどころではなくなります。営業は昨年の売上に対して◯%アップ、でノルマが課されているのですが、もちろん達成はとても厳しい状況となりました。

ただ、売れなかったのは市況が原因ではありませんでした。

「正解がない」中でどう価値を出すか

なぜかをざっくり言うと、それまでの「勉強してテストで良い点数を獲る」というシステムでは特に問題なくやって来れたものの、社会に出た途端「正解のない中で価値を提供する」というシステムで完全に迷子になって、自分の価値を全く見出せない数年を過ごしました

お客様にどういう価値を提供したいのか?何を求められているのか?それを達成するには自分はどうするべきか?

全く分かりませんでした。

他人の尺度でしか生きて来なかった

迷い込む中で、自分のいわゆる「自己肯定感」が低い、しかも割とずっと前から、ということに初めて気づくのです。

結局これまではずっと世の中の規範と照らして良いとされているものだったり、親が喜ぶものだったり、試験勉強という相対的な数字で表されるものだったり、そういう他人の尺度でしか自分を測ってこなかったし、ずっと一般的に正解とされているものだけ追い求めてきたのだと。

周りは情熱に溢れている人たちばかりでした。ビジョンがあり、仕掛けることができて、周りを巻き込んで実現していく。

リクルートは「お前はどうしたいの」という問いが有名ですが、これは本当に日常的に問われます。

私は自分がやりたいことも分からず、何ができるかも分からず、でも変に真面目なので数字のプレッシャーからは逃げられず、なんで自分はここにいるのだろうと思いながら、ただただしんどい新人時代でした。

「女で一年目に売れない奴はずっと売れない」

上司に言われた言葉です。当然発破をかける意味での言葉だったのですが、私は間に受けてトラウマになりました。

成功体験が積めないまま1年が経ち、2年目に異動となりました。
1年目の部署は、ベテラン営業マン(本当にすごい人たち、いわゆる「伝説の営業マン」ばかりでした)がかなり抽象的なコンサル案件などを大手企業に提供するような部署だったのですが、私はもう少し具体的な商材を扱う部署へと異動になりました。現部署では私に価値を発揮させるのはかなり難易度が高く、異動先での方が成功体験を積ませやすいだろうという組織の判断だったのだと思います。

ちなみに2年目は1年目よりも給料が低かったです笑。1年目の査定が悪かったのに加え、住民税が課税されるようになり、手取りはグッと減りました。

ただそこに悔しさを感じるほどの気力すら残っていませんでした。それほど迷子になっていました。

そんな状況で元夫と出会って、交際を始め、入籍し、2年目の終わりに産休に入ることになりました。あれよあれよと怒涛のライフイベントが待ち受けているのでした。ちゃんちゃん。続く!

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